2006-01-01から1年間の記事一覧

近況

ハリ・セルダンになりたくて 第2部はまったく進んでません。クリスマスのダメージからまだ立ち直れていません。Kumakumaさんが追い打ちかけてくるし。ぐわぁ(吐血あ、それと「ファイル置き場」をinfoseekにも作りました。こっちはPDFへの直リンクができるの…

さらば「くりろぐ」

http://funapon.info/chri/archives/003666.html毎回、お美しいクリステル姉さまの写真とFunaponさんによるマニアックなネタの数々で全国の読者をのけぞらせてきた「くりろぐ」ですが、氏の転勤により定期更新を終了するとのことです。Funaponさんの啓蒙活動…

魔法のナンバー1600

メリークリスマス!(←やけになっているのでここはスルーするように)。クリスマスイブにふさわしく「魔法」の話でもしましょう(←無理矢理)。「銀河ヒッチハイク・ガイド」というドタバタSFがあって、その中に「宇宙人が『生命と宇宙と万物に関する究極の答…

萌え+萌え=?

当blogはマイナー小ネ(以下略某リフレ派御大とお昼を食べに行ったら「ネタを提供してやるから書け」という訳の分からん指令を受けてしまいますた。さて、世の中には「メガネっ娘萌え」とか「メイド萌え」とかいるわけですが、「じゃあ、その二つを組み合わ…

高齢グラビアアイドル「ほしのあき」は強し

当blogはマイナー小ネタを扱っています。断じて社会派blogだったり、面白blogだったりはしませんので、何も期待しないようにお願いします。さて、某Googleから、日本語の検索ランキング(今年)が発表されてました。あんまり意外性のない総合トップ10の中で…

おかしい。マイナー小ネタblogなのに

まじめなネタばかりやっている_| ̄|○年末年始に向けてさらにまじめな話が続きますが、一年に一度のことなのでご容赦ください。

"Hybrid New IS-LM for Dummies"用コード

例によって例のごとくGNU Rで実装しています。まだ不完全なものですが。http://koitiyano.hp.infoseek.co.jp/econ/hybridNewISLMCode.txt

"Valuing American Options by Simulation"用コード

先日の話題の続きです。「Longstaff and Schawatz (2001)は原理的に難しい問題を簡単な方法で解決していてすばらしい」という話を書きました。実際に統計解析言語GNU Rでプログラムしてみて、再度その簡単さを実感しました。先日挙げた岡野 (2005)にも実装例…

ザモデル戦争〜the Last Name〜

流行遅れで申し訳ないのですが、やっと映画「デスノート the Last Name」を見てきました。映画「デスノート 前編」は公開してすぐに見に行く余裕があったのですが、「the Last Name」の方は余裕がなくてやっと先日見に行くことができました。映画の出来とし…

「ハリ・セルダンになりたくて(第2部)」執筆開始のお知らせ

いろいろと迷った末に執筆を開始しました。年末年始での公開を目標にしています。[参考]ハリ・セルダンになりたくて 第1部(目次)http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20060108/p2

M-x bibtex-entry

Bibtex用の覚書(←いつも忘れるから)

Hybrid New IS-LM for Dummies作成開始

Yano, K. (2006), "Hybrid New IS-LM for Dummies," Manuscript.http://koitiyano.hp.infoseek.co.jp/econ/hybridNewISLM.pdf例によって例のごとく、「しつこいよ!」*1というぐらい詳しく途中の導出過程を書き込みますので、当分は完成しません(来年初頭に…

帰ってきた悪徳警官

コカインちょろまかしから現金強奪まで悪いことなら何でもありの悪徳警官ヴィック・マッキーの綱渡り人生を描いたドラマ"The Shield"のシーズン5がついに来年2月からAXNで放送決定!ザ・シールド〜ルール無用の警察バッジ〜(AXN)http://axn.co.jp/shield/

"Valuing American Options by Simulation"

最近、ちょっとファイナンスなどでよく用いられるアメリカン・オプションの価格をモンテカルロ法を用いて計算する必要性に迫られていて、関連する論文を読んでいます。それに関してさる先生からLongstaff and Schwartz (2001)がとても興味深いアルゴリズムを…

忙しい二週間の後半も終わる

来週から年末まではいつも通りの研究生活に戻ります(今年はもう残り少ないですけど)。え、くりすます?何それ?食えるの?

アルパカ接近遭遇

コラ!お前らどこの地球外生命体だ!こっちくんなwAlpaca Approach (YouTube)http://www.youtube.com/watch?v=GP5D2apU2SE&eurl=

524氏と等身大ドール「菜々タン」の愛の日々

当blogは毎度毎度、世間からは省みられないようなマイナー小ネタを扱っています。当blogは良い子も見られる優良blogを目指していますが、今日の小ネタは「道を踏み外しちゃったヘンな大人たち」が出てくるので、15歳以下は読まないようにお願いします。さて…

研究計画の練り直し

最近のGDPデータの下方改定を受けて、研究計画の練り直しを行いました(来年は非線形・非ガウス状態空間を用いた金融時系列データの分析に特化して研究しようかと思っていたのですが、そういう訳にもいかないようなので)。それに伴って、時間を見つけてChri…

忙しい二週間の前半が終わる

12月のことを師走と言いますが、民間の俗説によれば「(普段は暇そうにしている)先生でさえも走るぐらい忙しい」からそう呼ぶのだとか*1。先生ではありませんが、矢野の12月4日から15日(第2週と第3週)は異様に忙しいのでした。とりあえず12月4日から9日ま…

おめーが聞いたんじゃねーか!〜マキアージュ新CM〜

エビちゃんと栗山千明さんの出ているマキアージュ新CMがテレビで流れていた。その中での会話を忠実に再現してみる:蛯原「ねえ、今日、何のパーティーだっけ?」栗山「うーん、何だっけ」蛯原「何でもいいんじゃない」この時の栗山千明さんの気持ちを代弁し…

一歩前進

とりあえず少しだけ前進しました。小さな前進でしたが、少しほっとしました。よく考えたら今日はおにぎり3個しか食べなかったなw

The Deficit Gamble

ハミルトニアンさんにコメント欄でおしえていただいた論文がなかなか面白そうなので、新しいエントリーを書いておきます。といっても、今ちょっと忙しいので、「後で読む」状態なので、自分用の覚書です。http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/comment?date=200…

「デフレ脱却の幻想」よ、さらば

おことわり:当blogは矢野個人のものであり、その意見・記述はいかなる組織・団体とも関係がありません。 昨日、消費者物価指数(平成17年基準)の平成18年10月分が出たので、少し記録しておきます。消費者物価指数(生鮮食品を除く)と消費者物価指数(食料…

微分不可能な関数の最適化

昨日のエントリーの続きです。で、実際、昨日のエントリーで書いたモンテカルロ(粒子)フィルターの尤度関数は2次微分どころか1次微分もできません。つまりNewton法や準Netwon法のような関数最適化アルゴリズムが使えません。この場合、統計学をよくご存知…

リンク

モンテカルロ粒子フィルター〜さよならカルマンフィルター〜 - ハリ・セルダンになりたくて (2014年7月27日追記)日本統計学会和文誌に「粒子フィルタの基礎と応用」という記事を掲載いただくことになりました。「動学的確率的一般均衡モデル&ベイズ・マク…

モンテカルロ粒子フィルター〜さよならカルマンフィルター〜

(2014年7月27日追記)日本統計学会和文誌に「粒子フィルタの基礎と応用」という記事を掲載いただくことになりました。「動学的確率的一般均衡モデル&ベイズ・マクロ計量経済学」のページに草稿版をアップロードしています。ご笑覧ください。(追記ここまで…

エビちゃんカレンダー〜衝撃の真実〜

届いて始めて知る衝撃の真実。 これweeklyカレンダーだった↓。 はてなちゃんにも「どぎゃ〜ん」と怒られてしまいました。 http://lab.rails2u.com/hatena_chan/申し訳ございませんでした。後で部屋の隅で深く反省しておきます。

大域的最適化問題という名の難問

ここでいう「最適化」というのは「関数の最小化もしくは最大化」を意味しています。 ラグランジュ方程式とハミルトン方程式とかって確かに制約条件付きの問題を制約無しの問題に変換するテクニックなワケでして, そうでなければそもそも問題を解けないのです…

大久保麻梨子さん、スペイン坂スタジオ初体験

だそうです(本当)。ちなみに当blogはマイナー小ネタを(以下略大久保麻梨子の「うるおいタイム! 〜渋谷スペイン坂からたっぷりお届け〜」http://www.tfmplus.com/pgm/uruoi/index.html時間は「11月26日(日)16:00」らしいので、おい、そこの暇そうな工作…

奥村先生のLaTeX2e美文書作成入門が第4版に

なる模様。矢野が奥村先生の「LaTeX美文書作成入門」に出会ったのは今から15年ほど前のことで、当時は二十歳過ぎの大学生でした。当時は科学論文を書こうと思ったらLaTeXを学ぶ以外には実用的な方法があまりありませんでした*1。今は他に選択肢がいろいろあ…