2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

"Multivariate Stochastic Volatility Models with Dual Dynamic Correlations: A Monte Carlo Particle Filtering Approach"

二つ目は「国際統計計算機学会2008年大会」12月7日(日)の Koiti Yano, Hajime Wago, and Seisho Sato, "Multivariate Stochastic Volatility Models with Dual Dynamic Correlations: A Monte Carlo Particle Filtering Approach," International Associati…

"Dynamic stochastic general equilibrium models and the liquidity trap: A self-organizing state space approach"

「研究者をやっています」というと、「研究ですか?この厳しいご時世に優雅でいいですね」と言われることも少なくないのですが、実際には若手の研究者をめぐる情勢も非常に厳しく、優雅とは程遠くいつも大忙しです。さて、11月も末になり今年もあと1カ月とな…

マクロ経済学入門第9回講義資料

マクロ経済学入門第9回講義資料をアップロードしました。http://koitiyano.hp.infoseek.co.jp/rikai/

ジンバブエのインフレ率

「ハイパーインフレ」について取り上げる関係上、ジンバブエのインフレ率をジンバブエ中央銀行の公表値をもとにグラフにしてみました(クリックすると大きくなります)。 まあ、これはあくまでも「公表値」に過ぎないので、実際のジンバブエのインフレ率はも…

通貨発行益とは何か

さて、現在、今週の講義の「貨幣と金融システム」のスライドの補足と来週の講義の「金融政策」のスライドを作っているのですが、「通貨発行益を教えるべきかどうか」について悩んでいます。とは言っても教えなくても金融政策について講義するには差し支えな…

特徴選択/情報ゲイン

自分用覚書:特徴選択/情報ゲイン - 情報論的学習理論と機械学習の「朱鷺の杜Wiki」

講義計画の変更の必要があるようです

今週の講義で「財政政策と公債の累積残高」の話に熱を入れすぎたせいで、講義で「貨幣と金融システム」に入れませんでした・・・これ以降の講義計画では「貨幣と金融システム」「金融政策」「経済成長と生産性」「開放経済、貿易、為替レート」「行動経済学…

マンキュー経済学ミクロ編のパワポ via Kousyoublog

マンキュー経済学ミクロ編が一目瞭然なすごいパワポ http://kousyoublog.jp/?eid=1975Kousyoublogさん、うちのパワポ↑もどうですか!?こっちはマクロもありますよ〜

マクロ経済学入門第8回講義資料

マクロ経済学入門第8回講義資料をアップロードしました。前回の講義で、講義のアンケート調査(大学による正規のもの)に30分ほど時間をとったために、前回の講義が中途半端に終わってしまったので、日本政府の累積赤字、流動性制約下の家計と財政政策、リカ…

忙しいのは変わらず

「国際カンファレンスが終わって、暇になった」と言いたいところですが、残念ながらまったくできていない講義資料を作らないといけないし、12月にIASC 2008 (International Association for Statistical Computing Meeting 2008)で発表しないといけないし、…

モンテカルロフィルター(粒子フィルター)のソースコード・入門書

さて、カンファレンスのときに「モンテカルロフィルター(粒子フィルター)のソースコードはないですか?」というご質問をいただきました。ソースコードやソフトのパッケージについては以下にリストがありますので、参考になるかもしれません(矢野自身は自…

カンファレンス「DSGEモデルの推定と応用」の終了

(2014年7月27日追記)日本統計学会和文誌に「粒子フィルタの基礎と応用」という記事を掲載いただくことになりました。「動学的確率的一般均衡モデル&ベイズ・マクロ計量経済学」のページに草稿版をアップロードしています。ご笑覧ください。(追記ここまで…

"yes we can"

(便利で)くだらないUnix技は?〜スラッシュドット〜よりhttp://slashdot.jp/askslashdot/08/11/07/0353215.shtmlそのスレッドで取り上げられているんですが、 $ yes we can we can we can we can we can we can we can we can we can くだらね〜〜〜〜これ…

エビちゃんカレンダーは三度来る

で、お前ら、こっちが本題な*1。 Amazon.co.jpからのお知らせお客様からご注文いただいた 商品 を本日発送させていただきました。ご注文の処理が完了しましたのでお知らせします。Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。またのご利用を お…

流動性の罠は三度来る

流動性の罠は三度来る*1。世界デフレは三度来る 上 (講談社BIZ)作者: 竹森俊平出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る再来週の講義スライドを作っていたところ、フレーズが…

マクロ経済学入門第7回講義資料

マクロ経済学入門第7回講義資料をアップロードしました。今回は日本政府の累積赤字、流動性制約下の家計と財政政策、リカードの等価命題などについて解説しました。http://koitiyano.hp.infoseek.co.jp/rikai/なお、一回休講を挟んで、次回は貨幣や金融機関…

TLTL

Too Little, Too Late.