「ライアーゲーム」などの面白いドラマがあった春ドラマと比べて夏ドラマは今ひとつ「これが面白い！」と言えるようなものがありませんでした。実際、夏ドラマの視聴率もあまり振るわなかったものが多かったようです（個人的には「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜」はそれなりに面白かったと思うんですが。堀北真希さんが最後まで男の子には見えませんでしたが）。
しかし、そろそろ9月も下旬に入ってきましたので、気分を切り替えて秋のテレビドラマの話などをしてみたいと思います。
さて、読売新聞の9月20日のY&Yテレビという折り込み記事に北川景子さんが出ていました。
北川さんといえば、インフルエンザ治療薬として知られるタミフルの副作用について「タミフルに向精神性のような副作用があるのか、それともインフルエンザ自体の副作用なのか」とインタビューで答えたり、某大学商学部のアプライドエコノミクス専攻だったりするため、一部でブレイクしたことも記憶に新しいところです。
読売新聞のインタビューの話題はやはり「モップガール」（テレビ朝日）でした。
スラリと伸びた体形に、涼しげな笑み。その外見から、「クールビューティー」と評されることが多い。だが、初の連続ドラマ主演に、「そんなイメージの殻を破ってみたい。今までと違った自分を見せるためには、何でもやる覚悟です」と言い切る。
「北川景子さん−モップ「相棒」に全力疾走」（読売新聞9月20日）
さて、その役柄ですが、「特殊清掃」係、要は事件や事故にあった被害者の遺体処理のことを「特殊清掃」と言うそうで・・・微妙・・・
テレビ朝日の金曜11時ドラマは今までも「TRICK」で仲間由紀恵さんに売れない貧乳マジシャン、「時効警察」で麻生久美子さんに妄想癖のある婦警と妙な役柄を演じさせてブレイクさせてきただけに北川さんも思い切った演技でブレイクして欲しいところです。
モップガール（テレビ朝日）
http://www.tv-asahi.co.jp/mopgirl/
[補足1] 一つとても気になるのは「モップガール」の設定がアメリカドラマ「トゥルーコーリング」ととてもよく似ているという点です。ストーリーはともかく設定は非常に似ている。実際にはどの程度似ているのかは「モップガール」が始まってみないと分かりませんが、少し気になる点です。
[補足2] それと彼女のblogが閉鎖になってしまったのも残念です。
via 北川景子blogが消えていた件及びTVドラマ主演（kmoriのネタままプログラミング日記）
http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20070829/p1
[補足3] ちなみに、特殊清掃を専門にしている方もおられるようです↓。
警告！以下のblogには写真などは一切ありませんが、それでもかなりキツイ話が満載（かなりひどい状態の遺体処理の話ばかりが載っている）なので、そういう話が苦手な人は読まないでください！
特殊清掃「戦う男たち」
http://blog.goo.ne.jp/clean110/
