君は「惑星大怪獣ネガドン」を見たか!?

えーっと見ました。木曜日の午後8時から。結論は「やっぱロボットの右腕はドリルだよねぇ」です。え?ネガドンを知らない?そういう人には↓

自主制作CG映画『惑星大怪獣ネガドン』情報:
http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html

上映時間は25分。料金は800円とちょっと高いように見えますが、そんなことはない!「亡国のイージス」は見終わった後に「金返せ!」と思いましたが、ネガドンは「これで800円は安い!」。25分で終わってしまうのが惜しいと思うくらいでした。

「昭和百年」というキャッチフレーズから分かるように、この映画の売りは「昭和の特撮映画」テイストに満ちた画面の中で怪獣ネガドンとロボット・ミロクが激突するという分かりやすいストーリーと「これがCG?」と思うような細部にまで凝った映像です。他にも「これが科学者としての最後の仕事だ!」など泣かせる台詞もあって特撮映画ファンでない矢野でも十分に楽しめました。

粟津順監督、次は・・・ぜひとも「平成の怪獣映画」を!