自己批判を込めて、「不愉快な2006年」の上半期(1月から6月)を振り返ってみたいと思います。忙しいので箇条書きですみません。
1. 間違っていた点/反省点
- 原油高は想定外(しかし、これは思いつくべきだった)
- 海外要因は考慮せず(海外への輸出が好調なのは考慮すべきだった。うーん、しかし、何を変数に入れれば・・・)
- 日本経済の分析時に産出ギャップを入れなかった(これはすぐにでも改善可能だが)
2. 予想外であったこと
- 急激な量的緩和解除(3月に解除、次はゼロ金利解除?思ったよりも動きが速い。2000年のゼロ金利解除から日銀は何を学んだのか?)
- ホリエモン騒動と村上ファンド騒動(これはマクロとは関係ないと思っています)