Blanchard and Kahn (1980)覚書

実は一昨年から昨年3月にかけて何人かの人とLjungqvist and Sargent, "Recursive Macroeconomic Theory," 2nd ed.を読みました。

その時に、「Ljungqvist and SargentにはBlanchard and Kahn (1980)の話が出てこないからどこかで補わなくちゃね」という話をしていたのですが、結局、時間がなくて作った資料が宙に浮いてしまっていました。

そんな訳で1年ほど放っておいたのですが、HDDを整理しようと思ったら出てきました。そこで面倒なので誤字を少し直しただけでアップしておきますので、興味がある人は読んでください*1

Blanchard and Kahn (1980)覚書: 線形差分方程式マクロモデルの合理的期待解
http://koitiyano.hp.infoseek.co.jp/econ/blanchardKahn.pdf

*1:でも、そもそもBlanchard and Kahn (1980)が単純な論文なのでまとめてもあまり得ることはないです(ひたすら行列の計算をするだけです)