119番 声が出せない急患「受話器たたいて答えて」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050218-00000019-san-soci
いい話だなぁ。
(上記サイトから引用)
東京消防庁には救急車を求める119番通報が1日約1900件あるが、職員は「無言の叫び」を聞き逃さなかった。
(引用ここまで)

一日に1900件も通報があるのか。担当の皆さん、ご苦労様です。

(追記)そういえば、最近、夜の帰り道、背後でドタドタとすごい音がしたので、その方向を見るとお年寄り(知り合いではない)がアパートの階段を踏み外したらしく階段の下に倒れていた。近寄ってみるとお年寄りは意識がなく、階段が鉄製だというのが見たらすぐに分かったので、「こりゃ、やばい」と思って携帯で119に通報した。応対してくれたのは男性の声で、非常に冷静な対応で安心感があった。「4分ほどで救急車が到着します」と言われたので、待っていたら本当にあっという間に救急車が来た。日本の救急システムって本当にすごいなと思った。

お年寄りはしばらくして意識を取り戻し、救急隊員と話もしっかりできたのだけど、一応念のためということで搬送されていった。

搬送される時に、救急隊員の一人が僕に「ご苦労様でした」と言ってくれたんだけど、僕は何もしていない。本当にご苦労様なのは199の担当者と救急隊員の皆さん、あなた方のほうです。