IIIMFにおける日本語入力のキーバインディング変更

Fedora Core 3では日本語入力モードのキーバインディングとしてspaceを使うことができる。現時点ではその仕様はCore 4 test 3でも同じである。しかし、emacs使いならば分かるようにspaceはmark setに使うことが多いので、emacs使いとしてはちょっと困る。

解決方法としてはいくつかあると思うが、とりあえずは(1) iiimfは止めてkinput2 + cannaを使う、(2)iiimfのキーバインディングを変更するの二通りが考えられる。以下はiiimfのキーバインディングを変更する方法(kinput2への変更はメニューから簡単にできる。)
# iiimf-le-tools -g --lang ja --remove-hotkey 'space'
# iiimf-le-tools -g --lang ja --add-hotkey 'space'
# iiimf-le-tools -g --lang ja --add-hotkey 'kanji'
# /etc/init.d/iiim restart
(なお、3行目で「漢字」キーにも日本語入力モードを割り当てている)

[参考]
https://bugzilla.redhat.com/bugzilla/long_list.cgi?buglist=118023