2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

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すでに書いたとおり8月27日にブタペストで開催されるJapanese-European Bayesian Econometrics and Statistics Meeting(ハンガリー中央銀行)で時変係数構造自己回帰モデルの研究発表させていただき、その後は同じくブタペストで開催されているEuropean mee…

比較的高速な復元抽出アルゴリズム

現代の統計学では非復元抽出と復元抽出の高速処理が非常に重要です。例えば昨日のエントリーのbootstrap法などは現代統計学の最重要手法の一つですが、復元抽出が大きな役割を果たしますし、矢野が専門としているモンテカルロフィルター(粒子フィルター)で…

Rでbootstrap

Rでbootstrap推定をする場合の基本的な使い方:require(boot)boot(data, statistic=function(x,i)mean(x[i]), R=100, stype="i")この例は平均値を計算するという単純なもので、bootstrapを使う必要はないが、functionの部分を書き変えれば基本的にはどのよう…

メールはお気軽に

えーっと唐突ではありますが・・・実は誰か妙齢の女性が矢野に連絡を取りたいと思った時のためにプロフィールのところにgmail.comのアドレスが載せてあります。これ→ koiti.yano@gmail.comしかし、今までそのアドレスが使われた実績は一回だけです。しかも、…

出来事リスト

記憶力が悪いので自分用の覚書2007年2月28日:中国発世界同時株安2007年7月23日頃:サブプライム問題でDow下落2007年8月9日:BNPパリバがファンド凍結、ECBが950億ユーロ緊急供給以下、何かあったら追加予定

時変係数構造ベクトル自己回帰モデルの先行研究

先日、さる小さな研究会で矢野が研究している時変係数構造ベクトル自己回帰モデル(Time-Varying Structurel Vector Autoregressions)について話をさせていただいたところ、研究会の後に、「もしこの分野について勉強したい場合、何から始めればよいのか」と…

"Time-Varying Structural Vector Autoregressions Based on Non-Gaussian Sequential Bayesian Filtering" (K. Yano and N. Yoshino)

という題名で、8月27日にハンガリー・ブタペストにあるNational Bank of Hungary*1で開催されるJapanese-European Bayesian Econometrics and Statistics Meeting(JEuBES)でも研究発表をさせていただけることになりました。Japanese-European Bayesian Econo…

矢野先生を探せ!

こんなご指摘がありました。 家族を大切に(リリカルゴルカルApple100% blog遺跡) 矢野さんと矢野先生って親戚だと思っていたんですが、違うんですか。違ったのか。 http://d.hatena.ne.jp/fhvbwx/20070801/1185925807当blogを書いている矢野と「矢野先生」…

【緊急事態?】米軍が日本国内に所属不明のミサイルを発見【紛争勃発?】

in 羽柴誠三秀吉氏の自宅にて(本当・・・らしい)史上最大のネタ王に、最敬礼。http://algolium.farewell.jp/report/odagawa.htm自宅内に国会議事堂があったり、ミサイルがあったりと羽柴誠三秀吉恐るべし!via 羽柴秀吉邸のミサイルを米軍が偵察衛星で発見…

金融政策の反応関数に関する時変係数構造VARモデル―非ガウス逐次ベイジアンフィルターによるアプローチ―

という発表を9月8日(土)の日本金融学会秋季大会(同志社大学)でさせていただけることになりました。発表の概要は以下のPDFをご参照ください。金融政策の反応関数に関する時変係数構造VARモデル―非ガウス逐次ベイジアンフィルターによるアプローチ―(矢野…