2005-12-31から1日間の記事一覧
不愉快な2006年 2005年の間、僕はいろいろな研究会や学会に出て、自分の研究内容について話し続けた。で、聞いた人の反応はどうだったかって?不評だった。ある時、一人の経済学者は親切に僕にこうアドバイスしてくれた。「経済の予測は当たらない。止めた方…
12月30日からの続き我々は残像を見ている 僕は「日本銀行が印刷機で刷るお札の量が少なすぎる」、そして、「お札の量が少なすぎると景気が悪くなる」と述べた。しかし、景気や株価の動向に詳しい人ならば、僕の意見が矛盾していることに気がつくだろう。とい…
(1) 星は見えなかった(2) 今後の景気に対する政府・日銀の見通し(3) 経済を子守する(4) 我々は残像を見ている(5) 不愉快な2006年論文(英語)と発表資料(日本語)を読んでみたいという奇特な人は:経済学関連のファイル置き場