マクロ経済学

応用マクロ経済学 前期第8回講義資料

応用マクロ経済学前期第8回の講義資料をアップロードしました。http://sites.google.com/site/ouyoumacro2010/

応用マクロ経済学 前期第7回講義資料

応用マクロ経済学前期第7回の講義資料をアップロードしました。http://sites.google.com/site/ouyoumacro2010/

応用マクロ経済学 前期第5回講義資料

応用マクロ経済学前期第5回の講義資料をアップロードしました。http://sites.google.com/site/ouyoumacro2010/

応用マクロ経済学 前期第4回講義資料

応用マクロ経済学前期第4回の講義資料をアップロードしました。http://sites.google.com/site/ouyoumacro2010/

応用マクロ経済学 前期第3回講義資料

応用マクロ経済学前期第3回の講義資料をアップロードしました。http://sites.google.com/site/ouyoumacro2010/

応用マクロ経済学 前期第2回講義資料

応用マクロ経済学前期第2回の講義資料をアップロードしました。http://sites.google.com/site/ouyoumacro2010/

2010年度:応用マクロ経済学 前期第1回講義資料

2010年度:応用マクロ経済学の講義資料をアップロードしました。応用マクロ経済学ではマクロ経済学入門から景気変動のモデルから経済成長、経済政策などを講義します。 http://sites.google.com/site/ouyoumarco2010/

ローマー「上級マクロ経済学[第3版]」(日本評論社)

[実績のある教科書の改訂版の出版]実績のある教科書の改訂版の出版が相次いで行われましたので、今日は少しその話題を取り上げたいと思います。一つ目はC. Walsh先生の"Monetary Theory and Policy"の第3版が出版された事です。すでに書店で現物を見たので…

Macroeconometrics and Time Series Analysis

yyasudaさんがThe New Palgrave Economics Collectionの中から「ゲーム理論」と「行動経済学と実験経済学」と「貨幣経済学」を紹介しておられたので、矢野も自分の専門である「マクロ計量経済学と時系列解析(Macroeconometrics and Time Series Analysis)」…

Blanchard先生本人による「マクロ経済政策の再検討」解説

飯田さんがBlanchard先生ご本人による解説(IMFのインタビュー形式)を訳してくれましたので、ご紹介します。[economics]勝手な解釈より本人の説明 http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20100215#p2

マクロ経済政策の再検討〜より高いインフレ目標値の検討〜

主要国のインフレ目標「平時から4%に」 IMFが提言国際通貨基金(IMF)は12日、平時から「4%」など高めの物価上昇率を容認し金利水準も引き上げることで、金融危機のような経済ショック時の利下げの余地を広げることが望ましいとの論文を公表した。…

2010 Econometric Society World Congress

自分用覚書:今年は5年に一度しか開催されないEconometric Society World Congressが上海でありますよね。行けるといいんですけどね・・・2010 Econometric Society World Congresshttp://www.eswc2010.com/

マクロ経済政策分析の新たな手法―DSGEモデルの開発―

内閣府経済社会総合研究所では今年度も国内外の研究者に依頼しDynamic Stochastic General Equilibrium Models(動学的確率的一般均衡モデル)の国際共同研究を進めてきました。来る3月9日にその研究報告会が開催されます。今年は国内グループとしては法政…

英国のマクロ経済データのサイト

えーっとすっかりblog更新をサボっている矢野ですw唐突なんですが、ちょっとマクロ経済データの比較をしようと英国のマクロ経済データを探したのですが、思ったよりも手間取ってしまったので自分用の覚え書きです。GDPなどのマクロ経済データNational Stati…

シラバスは無事に作成しました

いろいろと仕事が忙しくてバタバタしている間にすっかり書き忘れてしまったのですが、シラバスは全部無事に作成しました。「ちゃんとシラバス作成終わったんですか?」と心配してくださった方、ありがとうございました。それと仕事の方なのですが、年末で終…

シラバス作成難航中

来年度のシラバス作成の期日が迫っているのに、なかなか進みません_| ̄|○ちなみに来年度担当する講義は「統計学入門」と「応用マクロ経済学」の予定です。「統計学入門」では記述統計と推測統計(頻度主義統計学)を学部生に教える予定です(ご質問いただい…

若田部「危機の経済政策」合評会コメント〜もしくはベイズ計量経済学から見たState of Macro〜

先週土曜日に経済理論史研究会で若田部昌澄先生の「危機の経済政策」の合評会があり、討論者をさせていただきました。資料を作ったところ、肝心の「危機の経済政策」についての話は非常に短く、「政策分析に用いる動学的確率的一般均衡に関して矢野が最近考…

コメントをいただく皆様へのお願い

マクロ経済学の話題は、非常に社会的にも大きな影響があるので、多くの方が「熱く」なる傾向があるようです。多くの方が情熱を持っておられることは非常に素晴らしいことだと思うのですが、熱くなるあまり「人格攻撃」に走ったり、社会的常識から外れること…

「動学的確率的一般均衡モデルとベイズ統計学〜理論と実践〜」(第1稿)送付

ちょっと予定より遅れてしまいましたが、「動学的確率的一般均衡モデルとベイズ統計学〜理論と実践〜」(第1稿)を査読に志願してくださった皆さんにお送りしました。非常に不十分な原稿で大変に申し訳ないのですが、地道に改善していくつもりなので、ぜひ…

「動学的確率的一般均衡モデルとベイズ統計学〜理論と実践〜」サポートサイト

[追記] 査読者募集は終了しました。(11月22日 0:17)先日から査読者を募集している「動学的確率的一般均衡モデルとベイズ統計学〜理論と実践〜」サポートサイトを開設しました。Dynareのモデルファイル(シンプルな新ケインズ派DSGEモデル)と使用する日本マ…

国際カンファレンス「深刻化する経済危機と増大するマクロ経済政策の重要性」

内閣府経済社会総合研究所には毎年6月頃に、Anil Kashyap教授(シカゴ大学)とDavid Weinstein教授(コロンビア大学)を中心とする研究使節団をお迎えして国際カンファレンスを開催しています(一般の方には非公開で申し訳ありません)。今年6月29日に開催さ…

「DSGEとベイズ統計学」解説論文査読者募集

[追記] 査読者募集は終了しました。(11月22日 0:17)毎度毎度のことですが、「逆GDPギャップ」とかいう珍妙なことを言い出した人がいるので、正直に言って何とかしたいのですが、その前に研究者の本分としてやるべき仕事があるので、まずはそれをやりたいと…

インフレとデフレと景気に関するよくある質問集

[お知らせ]「DSGEとベイズ統計学」解説論文査読者募集中!http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20091112/p1[お詫び]本日の朝このエントリーを更新した時に冒頭に不適切な表現があり、皆様には不快な思いをさせてしまい大変に申し訳ございませんでした。robins…

政策分析に応用される新ケインズ派DSGEモデル

「リフレ政策の根拠は何か?」とよく聞かれるのですが、その根拠は「新ケインズ派動学的確率的一般均衡モデル(New Keynesian Dynamic Stochastic General Equilibrium Models、以下NK-DSGE)」だと矢野は理解しています。というのはKrugman (1998), Svensso…

デフレからの脱却と経済再生に関する国際フォーラム

デフレからの脱却の重要性について話をしていると、「そんなことを言っているのはKrugmanっていう変人だけじゃないの?」とよく聞かれます。もちろん、そんなことはないです。たとえば、2003年に内閣府で開催された国際フォーラムにはWoodford教授(共著者は…

畑農鋭矢、(2009)、「財政赤字と財政運営の経済分析」書評(最終回)〜あとがき、覚え書き、文献書き〜

さて、これでこの書評だか何だか書いた本人も分からないシリーズは終了です。最後に少しだけ補足をして終わりたいと思います。[なんでこんなの書いたの?]ちょっと意外に思われるかもしれないのですが、実は第4回「財政赤字と財政運営の経済分析」(本来の意…

畑農鋭矢、(2009)、「財政赤字と財政運営の経済分析」書評(総合目次)

畑農鋭矢、(2009)、「財政赤字と財政運営の経済分析」書評の総合目次です。 本編 第1回「神は人類にノーバート・ウィーナーを与えたもう」 第2回「『ルドルフ・カルマンよ。あれ。』と神は言った」 第3回「カルマンフィルターを用いた日本における先行研究」…

Juillard, et at, (2009), DSGEモデルにおけるトレンドの処理について:日本経済への応用

上のエントリーの続きです。「DSGEベースの潜在成長率推定」もHot issuesの一つですが、以下はJuillard, M., and S. Adjemianによる新しい貢献です。Juillard, M., and S. Adjemian, (2009), "DSGEモデルにおけるトレンドの処理について:日本経済への応…

渡部,(2009), DSGE-VARモデルの日本のマクロデータへの応用

今週の木曜日に内閣府経済社会総合研究所から動学的確率的一般均衡モデル(Dynamic Stochastic General Equilibrium Models, DSGE)を用いたDiscussion Paperが発表になりましたので、ご紹介します。DSGE-VARは現在のDSGEモデルにおけるHot issuesの一つです…

畑農鋭矢、(2009)、「財政赤字と財政運営の経済分析」書評(第4回)〜財政赤字と財政運営の経済分析〜

さて、やっと畑農先生の著書を紹介する準備ができました*1。書評シリーズ第1回と第2回、第3回に続き、第4回です。財政赤字と財政運営の経済分析―持続可能性と国民負担の視点作者: 畑農鋭矢出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2009/09/01メディア: 単行本購入: 5…